大人になると幼い頃の純粋な気持ちを忘れていったり、閉じ込めていったりしてしまう。
子供に戻った瞬間
4月上旬、愛犬と散歩していると道端でピーピー豆を発見した。懐かしいなぁと思いながら、豆のサヤを見てみるとまだぺったんこだった。
それから毎日ピーピー豆が気になって成長を観察していた。
4月下旬になりいつものように愛犬と散歩中、ふさふさに茂っている草の中をのぞいてみた。するとぷっくり太ったサヤを見つけた。思わず1つ摘み取って帰宅した。
さっと汚れを拭き取り幼い頃やっていた手順を思い出しながら筋をとり、開いて豆を全部取り出した。ひとつひとつの動作が本当に懐かしすぎる。
そして口にくわえて「フー」と吹いてみた。息の音だけで「ピー」の音が出なかった。サヤを摘み取った時、きれいにちぎれなかったからもう一度ハサミできれいにカットした。
そして再度チャレンジ!「フー」と吹くと「ピー」と音が鳴った。想像していたより低い音だったけどちゃんと音が出た。やったぁ!
もう嬉しくて何度も何度もピーピー鳴らした。子供に戻った瞬間だった。
結果はどうであれ興味のあることに何でも飛び込んでいた子供時代。未知の世界が逆におもしろかったよなぁと思い出した。
大人になると幼い頃の純粋な気持ちを忘れていったり、閉じ込めていったりしてしまうんだ。ちょっと悲しいな。
いつまでもこの純粋な気持ちは持ち続けていいと思うし、私はそうありたい。
幼い頃楽しかったことをたくさん思い出して、子供の頃のようにもう一度色々な体験をしてみようと思った。

