急に家の中を片付けたくなり、不要になったものを見直すことにした。
本当に必要なものだけを残す
まずは階段下収納の扉を開いた。入居当初、横に倒したカラーボックスを2段にして、インナーボックスに収納していたので、わりと整理されて見える。けれど、奥の方は何が収納されているのか全くわからない。今回は奥の方に収納しているものを取り出してみた。するとレジャーシートやレインコート、紙袋などが出てきた。レジャーシートとレインコートには、子供達の学年と名前が記されていた。8年〜10年前のものだった。使うあてもないものを、約10年も放置していた事実にただただ呆然とした。
いつか何かに使うだろうと何枚も取っておいた紙袋。1回/年使うか使わないかの頻度で何枚も必要なかった。端が少し破れているものや、変色したものもあった。綺麗なものを数枚だけ残すことにした。その他にも、使っていないけれど取っておいたものがどんどん出てきた。
階段下収納の選別を終え、かなり隙間ができて風通しがよくなった。
次に食器類に移った。新築の頃はお客が来るからと、コーヒーカップやグラスコップをたくさん買い揃え、食器棚を占領していた。奥の方には何年も使っていないお皿もでてきた。15年以上使わないまま食器棚を占領させていたが、もう大人数でお客が来ることはないので取捨選択した。
その他にも趣味が合わないいただき物がいくつかあった。ほとんど使っていないものを捨てるのは申し訳なくて、罪悪感から何年も処分できずにいた。
しかし不要なものによる空間の圧迫ではなく、空間の余白を生み出すことで、心地よい環境を作ることが大切だと思った。なので不要なもの全てにきちんと感謝し、ためらいなく手放した。
処分した後は、気持ちがスーッと軽くなった。本当に必要なものだけを残すことで、毎日の暮らしが快適になり、部屋の空間だけでなく心にもゆとりが生まれることを実感した。
